2014年08月09日
手術の経過(腸骨移植 ryuの場合)
心配していた台風の進路が少しだけ東にそれ、先生方も台風を警戒して前日に石垣入りして下さったので
無事8/8に手術となったryuです。入院後もハラハラしていましたが、予定通りできてよかった。本当にありがたいです。
さて、手術当日ですが・・・
7時~ 飲み物禁止・・・緊張してか、直前まで何度も将棋の勝負を挑んでくるryu
(実力は5分5分^-^;)
9時 看護婦さんの付き添いで手術室へ。麻酔がきくまで私も傍にいられました。
15時半 手術終了の知らせ。手術室へお迎えに。
心配していたよりすっきりと麻酔から覚めた様子。
第1声は「鏡見せて!」だったそうで、
先生方にむかって親指を立てている姿が目に入りました。
・・・おいおい(^^ゞ
19:30 飲み水解禁。手術中、喉に管を入れていたので、結構のどが痛&乾いていた
らしく辛そう。
麻酔科の先生に許可をもらって口をゆすぐ許可はもらい、なんとかしのいだ感じ。
口の中に血がたまるようで、何度か出した。
20:00 とっておいてもらった夕食(全粥、具のないスープ、ヤクルト、リンゴジュース)を
出してもらうも、粥には手をつけられず。用意しておいたヨーグルトとプリンを
食べる。
20:30 那覇からもどってきた兄とゲーム。
こんなときでもゲーム・・・とあきれつつ、ゲームできるくらい元気なのかと
ちょっと安心・・・
21:30 疲れて寝る・・・が良く寝れないらしい。「気持ち悪い」というのでナースコール
したが、麻酔の後はよくあるとのこと。
夜中に3~4回トイレに行く。トイレは歩こうとすると痛むらしく、
車いすで移動。
2:00ごろに少し吐いたので、吐き止めを入れてもらう。
3:00頃お腹(腸骨をとったところから5cmくらいのところ)が痛い
といい、痛み止めを飲む。・・・その後も眠れないらしく、ゴロゴロしているので、
5時半頃に明かりをつけてTSUTAYAで借りたマンガを読むことに。
という経過でした。
術後、意外に元気そうと思ったのも束の間、 夜はやっぱり辛そうでした(*´Д`)
ryuの場合、今回鼻の形成も一緒にやってもらったのですが、口の中よりそちらが辛そうな感じ。
鼻水が出っ放しになって気持ち悪いし、血の味のものが鼻から喉に流れてくるし、「痛い」というのではないけれど、鼻から口にかけて大きく腫れているし・・・。
本人は一刻も早く退院したいらしく、朝様子を見に来てくれた先生に直談判(^^ゞ
いやぁ、さすがにまだでしょ、と思ったら、化膿の心配さえなくなれば明日にも退院OKとのこと!
まぁ、確かに今朝からはなんとか歩いてトイレに行けているし、
去年、鼻と口唇の修正手術のあとも1泊だけで帰って問題なかったし、安静にしていられるなら自宅療養でも問題ないのかも。
そんなわけで食べ物はしばらく流動食でカロリーを摂り切れるのか・・・!?と心配しつつも、本人の意思を尊重して「最短退院」を目指します。
そんな選択ができるのも、石垣で手術できたから、なんですよねー。
長期にわたって働きかけを続けてくれた先生方や、シャボンの会を繋いできてくれた先輩方に頭が下がる思いです・・・
流動食orやわやわ食で満足感のあるレシピのアイディアありましたら、是非教えてください!
Posted by しゃぼんの会 at 12:06│Comments(2)
│手術のこと
この記事へのコメント
無事に手術ができて良かったですね。
わが家の3才の息子もいつかやる手術、
八重山でもさらに手術例が増えて、体制が整うことを願います。
ryu君 お疲れ様です。
わが家の3才の息子もいつかやる手術、
八重山でもさらに手術例が増えて、体制が整うことを願います。
ryu君 お疲れ様です。
Posted by シャボンの会 ヤマモト at 2014年08月17日 08:58
ヤマモトさん、ありがとう。
ほんとうに、石垣で手術してもらえたのはとても有難かった・・・。
八重山病院、付添いが休むところがないから、入院が3日で済んだのも、
助かった~、という感じです(^_^;)
ryuも1日目(手術翌日)は本当に辛そうで、涙目になりながら
「こんなに時間が経つのが遅いと感じたことはない・・・」
と弱気になっていましたが、2日目からは落ち着いた様子。
1週間の診察で糸やらテープをはずしてもらったら、めちゃ元気に
なってましたよ。
子供にとっても、地元で手術は精神的にラクだと思います。
今後も安定した体制がつづきますように・・・。
ほんとうに、石垣で手術してもらえたのはとても有難かった・・・。
八重山病院、付添いが休むところがないから、入院が3日で済んだのも、
助かった~、という感じです(^_^;)
ryuも1日目(手術翌日)は本当に辛そうで、涙目になりながら
「こんなに時間が経つのが遅いと感じたことはない・・・」
と弱気になっていましたが、2日目からは落ち着いた様子。
1週間の診察で糸やらテープをはずしてもらったら、めちゃ元気に
なってましたよ。
子供にとっても、地元で手術は精神的にラクだと思います。
今後も安定した体制がつづきますように・・・。
Posted by しゃぼんの会
at 2014年08月19日 16:12
